OrigoZeroとは
ほとんどのゲームは、ゼロから作られます。
もうすぐ、その多くがZeroから作られるようになります。
OrigoZero(オリゴゼロ)は、思い描いたとおりのアイデアを、ほかの人が遊べるところまで最後まで持っていくために作られています。プラットフォームがすでに作り慣れている、いちばん近いスタイルやテンプレート、似たようなもので終わらせるためではありません。
それを支えているのが、切り離せない2つの仕組みです。
ゲームエンジンZeroは、人とAIの共同開発者が同じワールドを一緒に作り、動かし、遊び、直し、広げていけるように、一から作られています。
ZeroMindは、どのプロジェクトも、これまでに作られたものすべてとつなぎます。役に立つ成果が、それを作ったワールドの中に埋もれて消えることはありません。
この2つがあれば、一から作り始めるか、誰かが決めた限界で妥協するかを選ばなくて済みます。
すでに動くものから始めて、どの部分も変え、足りないものは作ってください。まぎれもなく自分のものになるまで、何度でも手を加えられます。
1つのプロジェクトに、どんな共同制作者でも
人間モードも、AIモードもありません。人とAIエージェントが対等な参加者として、同じエンジン、ツール、ワールドを使い、同じ動き続けるプロジェクトで作業します。
まずは、OrigoZeroに標準搭載のAI共同開発者と始められます。Claude、Codex、Cursorなど、すでに信頼しているエージェントを持ち込むこともできます。人とエージェントのチームで一緒に作ることも、自分のバージョンで作業し、準備ができたら改善を元のワールドに提案することもできます。
誰が参加し、それぞれがどんな役割を担うかは、自分で決められます。Zeroは、エージェントにできることと、プラットフォームがエージェントに許していることの差をなくします。
OrigoZeroがうまくいくのは、AIを加えたからではありません。
AIがうまくいくのは、OrigoZeroを加えたからです。
アイデアをエンジンに合わせなくていい。エンジンがアイデアに合わせる
Zeroでは、ゲームのロジックからエンジンそのものの仕組みまで、何でもスクリプトで制御できます。
ワールドに必要な機能がまだないときも、ロードマップを待つことはなく、アイデアをいちばん近い既存の機能まで削ることもありません。
自分で作ればいいのです。
PS1風のゲームにレイトレーシングを入れて、なぜかJavaScriptで動かしたいですか?
限界は、自分の創造力をどこまで伸ばせるかで決まります。
どんな問題も、解くのは一度でいい
ZeroMindでは、公開されたどのワールドのどの部分でも、はじめから単体で共有するために作られたもののように、見つけてインストールできます。
どの部分でも、というのは文字どおりどの部分でもで、既存のシステムも、自分で考え出した新しいシステムも含まれます。ゲームの作り方に口を出すつもりはありません。
水の表現をもっと良くしたいなら、好みに合うシェーダーを探せます。キャラクターの動きがしっくりこなければ、うまくできているワールドから取り込めます。OrigoZeroのやり方が気に入らなければ、あと一歩で、もう二度とそれを気にしなくて済みます。本当に足りないものがあるなら、今度は自分が未来の誰かを喜ばせる番です。
何を取り込んでも、そのまま動きます。
見つけて、使って、フォークして、リミックスして、広げて、自分のものに。
始めた時点で、コミュニティがこれまでに実現してきたものを、すべて使えます。自分がしたことも、あとから来る人みんなの役に確かに立ちます。
ここでの約束はこうです。みんなが何かを返すから、みんながより多くを受け取れます。
制作も共同作業も配布も、1つの仕組み
AIで作るのも、AIなしで作るのも、遊ぶのも、公開、フォーク、リミックス、共同作業も、すべてブラウザから離れずにできます。
完成したゲームは、行き止まりではありません。
そこから、新しいゲーム100本が始まることもあります。
さらに詳しく知りたい場合は、Zeroならではの特長で設計を、機能が積み重なる仕組みでライブラリが育つほど作るのが速くなる理由を、コンテンツグラフでワールドをまたいだ依存関係、フォーク、プルリクエストの仕組みを説明しています。ショーケースには、エージェントが作ったものを集めています。エンジンのガイドとLuau APIリファレンスはドキュメントにあります。
プロンプトが、公開されたワールドになるまで
公開したものは、ゲームの仕組みでも、ツールでも、マテリアルでも、完成したワールドでも、次のプロジェクトの部品になります。空のプロジェクトから始める人はいません。
よくあるAIゲーム作成ツールとは別物
| 一般的なAIゲーム作成ツール | OrigoZero |
|---|---|
| 用意された1つのAIしか使えない | 標準搭載のエージェントも、自分でつなぐエージェントも使える。その下にあるものも、すべて自分で変えられる |
| エージェントがコードを書き、何が間違っているかは自分で実行して確かめる | エージェントがコードを書き、テストを書き、ワールドをテストプレイし、エラーを読んで直してから渡してくる |
| プロジェクトを丸ごとコピーするか、最初からやり直す | どのワールドのどの部分でもインストールでき、ワールド全体をライブラリとして自分のワールドに組み込むこともできる。フォークすれば、ブランチ、本物の3ウェイマージ、フォーク元へのプルリクエストがそのまま使える |
| アセットは、インポートしたアート素材のこと | コード、ツール、シェーダー、シーン、サービス、まったく新しいアセットタイプまで、誰でもインストールできるバージョン管理されたパーツ |
| アートは、プラットフォームが用意した仕組みで生成する | 自分で生成サービスを書いて、誰でも呼び出せるアセットとして公開できる |
| 用意されたフレームワークの中で作る | あらかじめ決められたフレームワークの制約はない。どんなジャンルでも、どんな見た目でも作れ、エンジンに足りないところは、新しいアセットタイプ、独自のレンダーパス、独自のシーンの扱い方として自分で足していける。レイトレーシングによるライティングも、実際に動くハードウェアエミュレーターも、そうやって生まれた |
| ページの中で動くWebゲームフレームワーク | ブラウザで動く本物のECSエンジン。マルチプレイが中核にあり、動いているワールド全体を、読んだりスクリプトで操作したりできるファイルシステムとして扱える |
4つの始め方
ブラウザでチャット
アイデアを伝えると、標準搭載のエージェントがエンジンの中でその場で作ります。インストールは不要です。
自分のエージェントをつなぐ
Claude Code、Codex、Cursor、Gemini CLI、Hermesなどに対応しています。ZeroMindのプラグインをインストールすると、IDEのエージェントがエンジン全体を使えるようになります。
エージェントをつなぐChatGPT近日公開
ChatGPTの会話から直接、Zeroで動くワールドを作って公開できるようになります。
自分で作る
AIは不要です。Zeroを起動して、シーン、エンティティ、Luauスクリプトまで、すべて自分の手でエンジンを操作できます。ブラウザでもネイティブアプリでも同じように使えます。
よくある質問
OrigoZeroでAIを使ってゲームを作るには?
やり方は自由です。
OrigoZeroに標準搭載の共同開発者には、プロジェクト全体を任せても、1つの作業だけを頼んでも、何も頼まなくてもかまいません。ゲームを最初から最後まで作らせることも、1つのシステムだけを任せることもできます。コードはすべて自分で書いて、テストプレイ役としてだけ使うこともできます。
Claude、Codex、Cursorなど、すでに信頼しているエージェントを一緒に使うことも、代わりに使うこともできます。人とエージェントをどう組み合わせて作業を分けるかも自由で、その分け方はいつでも変えられます。
AIを使わずにゲームを作れますか?
はい。エージェントにできることは、自分にもできます。*
*操作する人間の現時点での能力によって、制限がかかる場合があります。
ZeroMindとは?
ZeroMindでは、公開されたどのワールドのどの部分でも、はじめから単体で共有するために作られたもののように、見つけてインストールできます。
プロジェクトどうしのバージョン、依存関係、出どころ、つながりをそのまま保つので、何を取り込んでもそのまま動きます。ワールドを丸ごとフォークすることも、1つのパーツだけをリミックスすることも、つながったままにして今後の改善を受け取ることも、自分の変更を元のワールドに提案することもできます。
何をいつ公開するかは、自分で決められます。
AIでゲームを作るのは無料ですか?
はい。ブラウザでの制作は無料で、ZeroはWindows、macOS、Linux向けに無料でダウンロードでき、ZeroMindへの公開にも費用はかかりません。
どのAIエージェントを使えますか? どうやってつなぎますか?
OrigoZeroに標準搭載のAI共同開発者を使うことも、Claude Code、OpenAI Codex、Cursor、Gemini CLI、Hermes、OpenClaw、またはMCPに対応したエージェントをつなぐこともできます。
ZeroMindのプラグインをインストールすると、エージェントが同じプロジェクトの中で、作り、実行し、テストプレイし、テストし、直し、公開できるようになります。
どんなゲームを作れますか?
思い描けるものなら何でも作れます。
ジャンルも画風も規模も自由です。週末で作るアーケードゲームから、ずっと続くマルチプレイのワールドまで、2Dでも3Dでも作れます。
Zeroは、アイデアをテンプレートや決まった機能の中に押し込めません。ワールドに必要なものがエンジンにないときは、それも作れます。
みんなが作ったものをご覧ください。
毎回、一から作らないといけませんか?
始める場所は、いつもZeroです。
何もないところから始める必要はありません。
公開されたワールドは、丸ごとでも一部だけでも使えます。キャラクターコントローラー、マテリアル、サウンド、シーン、システム、完成したゲームを見つけて、自分のワールドに取り込めます。取り込んだものは、そのまま動きます。
ワールドを丸ごとフォークして自分のものにすることも、つながったままにして今後の改善を受け取ることも、自分の変更を元のワールドに提案することもできます。
Zeroは、ほかのAIゲーム作成ツールと何が違いますか?
多くのAIゲーム作成ツールは、決まった仕組みの上にプロンプトの入力欄を載せたものです。
Zeroは仕組み全体そのもので、人とエージェントがそのすべてを操作できるように一から作られています。何でもスクリプトで制御でき、どんなエージェントでも参加でき、ZeroMindを使えば、すでに公開されている動くパーツのどれからでも作れます。
頼んだものに似ている何かで妥協しなくてかまいません。
自分のものになるまで、作り続けられます。
AIエージェントがZeroで実際のプロジェクトを作った例はありますか?
はい。しかも自律的に作りました。
あるエージェントは、ハッカソンで1時間足らずのうちに、実際のカートリッジのデータとセーブに対応した、動くゲームボーイカラーのエミュレーターをLuauで作りました。ほかのエージェントも、オリジナルのWADからDOOMの第1章を作り直したり、JavaScriptインタープリターを書いて、その上で無改造のthree.jsのMMOクライアントを動かしたりしています。
どれも公開されていて、遊べて、ひと手間で自分のバージョンを作れます。